私たちは教育を通して地域医療に貢献します

大和地域医療教育ステーション 大和クリニック

http://www.kokikai.com/yamato/

大和クリニックは県北山間部での地域医療を担っています。

大和クリニック

院長紹介

大和クリニック

院長 木村 洋輔(筑波大学臨床講師)

「地域医療」という言葉は様々な意味で用いられることがあります。大和クリニックが実践する「地域医療」は決して「僻地」で行う医療ではなく、疾患や病態の診断・治療に焦点をあてた病院医療とは対照的に「人々の生活」や「地域住民のニーズ」を重視して、人々に適切な医療・福祉・介護を提供する「地域医療」です。訪問診療を中心とした実習・研修を通して、生活する人々の「息遣い」を一緒に感じましょう!!

医学生の実習

スケジュールの一例
 
午前 オリエンテーション
訪問診療
在宅カンファ
訪問診療
在宅カンファ
訪問看護 早朝勉強会
訪問診療
在宅カンファ
訪問診療
在宅カンファ
午後 訪問診療
在宅カンファ
訪問薬剤 訪問入浴 ケアマネ 訪問診療
まとめ
学生の感想
  • 「Generalistとは、知識の面も指すが、患者さんの周りの環境・生活に対してもGeneralにみることが大切」という院長の言葉が思い出される。(学生 男性)
  • 患者さんの家族や医療従事者との関係作り、多職種間の関わり方が在宅医療の充実に大きく貢献していることが感じられました。(学生 女性)

実習風景

後期研修医より

大和クリニックは常勤医師2名、大学からの指導医1名、そして後期研修医1~2名で診療を行なっています。外来では小児の予防接種から、高齢者の慢性疾患や認知症の生活支援など、そして訪問診療では癌の看取りなど、幅 広く関わることができました。そして診療所という限られた設備のなかでも質の高い医療を提供するために、 様々なテーマでの勉強会を毎週行っています。毎日の診療やカンファレンス、勉強会などを通して、身体診察や超音波などの診断能力、感染症や慢性疾患の管理、癌の疼痛コントロールなど基本的な能力も磨くことができました。また地域スタッフと顔を合わせながら、共に患者さんを支える医療を実感できるのも、在宅医療の醍醐味です。病棟でも患者の生活を支える医療はできます。しかし在宅での患者さんや家族との深い関わりを経験するなかで、生活を越えて人生を支えることの楽しさを知ることができました。超高齢化社会となった今、在宅での看取りはさらに増えていくでしょう。1年間の在宅研修を行い在宅医学会の専門医にエントリーすることも、これからのキャリアを考える上でプラスになると思います。
(2011年度修了 木村洋輔)

指導医からひとこと

つくばから少し離れた田園風景の中で、在宅医療の現場を学ぶことができます。
患者さん宅を訪問することによって、入院中とは違った、自宅で生活しながら医療・介護サービスが提供されている患者さん・家族の姿を見ることができます。
在宅医療を支えている多くの職種にかかわりながら、その中で医師の役割を学んで下さい。
指導医:河村 由吏可

〒305-8575
茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学 人間総合科学研究科 地域医療教育学

私たちは教育を通して地域医療に貢献します