夏期セミナー 最終日

2011年8月8日
PC連合学会 学生・研修医のための家庭医療学夏期セミナー

本日、大盛況のうち、無事に終了しました。
参加者の皆さん、講師の皆さん、そして学生スタッフの皆さん、お疲れさまでした。
3日間を振り返る閉会式は、感動しました。参加者の皆さんの豊かな感受性は、
まさに家庭医向きです。

最終講演は、学会の震災支援活動、PCATを通じて学生・研修医に伝えたいことを
テーマにしたシンポジウムでした。多摩ファミリークリニックの大橋先生、広島
大学総合診療科の横林先生、東京大学6年生の小澤君、3人それぞれ深い話しを
して下さいました。押しつけの支援ではなく、まず地元の方々のお話をじっくり
聴いて、ニーズに合わせて多職種で協働的に活動を展開していった過程を伺うと、
それは正に家庭医療の方法だと思いました。

さて、今日も写真を何枚か紹介します。

WS 『診断学』 講師:林幹雄ら総合医コース後期研修医  講師陣の寸劇でスタートしました。始めは機内のシーン

WS 『診断学』  前半のレクチャーの後はグループワーク

 

最終講演(シンポジウム) 『家庭医の役割―東日本大震災の経験から―』 (司会:前野哲博 教授)

感動の閉会式  スタッフの皆さん、ありがとうございました!