【開催報告】つくば家庭医・病院総合医プログラム説明会、第2回目

本日、筑波大学 つくば家庭医・病院総合医プログラム説明会の第2回が行われました。

遠いところよりお忙しい中、ご参加下さいました皆様、誠にありがとうございました。

 

さて、今回は、大学総診スタッフのオフィスでもあり、医学生やレジデント教育の場でもある地域医療システム研究棟で行われました。

下記のようなメニューで、施設紹介や自身のレジデント時代の体験談のお話があり、そして参加者からの質疑応答には、下記のメンバーなどが参加し、対応しました。

プログラム・施設紹介担当:
前野哲博教授、浜野淳先生、高木博先生(D4)、中澤一弘先生(D4)、宮澤麻子先生(D3)、大塚貴博先生(C2)、五十野桃子先生(C1)。
その他:前野貴美先生、栗原先生(D4)、小曽根先生(D1)、阪本直人
(S・・・シニアレジデント、C・・・チーフレジデント、D・・・大学院生)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

主な内容

①後期研修プログラムの概要
②新しい専門医制度について
③施設紹介
1)筑波大学病院
2)筑波メディカルセンター病院
3)水戸協同病院
4)診療所:大和クリニック・大森医院
③レジデントの声、質疑応答

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

その後、18時より懇親会で、ざっくばらんに意見交換が行われました。
懇親会の途中にも廣瀬知人先生、五十野博基先生(C2)、松島先生(S1)などのレジデントが参加したり、忙しい中、林先生や高屋敷先生もお子さんを連れて、顔を見せに来てくれました。

 

参加者の方からは、『それぞれ異なる学年の先生から、多様なセッティングで行われている研修の様子などが聞けて良かった』などの声をいただくことが出来ました。

 

また、うちのレジデントらにとっても、参加者に説明をしている中で、互いに自分たちがどのような研修を積んできたかを再確認する機会になったり、時には、恵まれた研修環境であったことを再発見してしまうという思いがけない効果もあったようです。

 

私自身も離れている施設で研修を積んでいるシニアレジデントの皆さんと久しぶりに会って話ができる有意義な機会にもなり、嬉しかったです。

 

さて、無事説明会、懇親会も終わり、参加者も将来の道を決断するにあたり、知りたいことを直接、かつ、
たっぷりとレジデントや指導医と話す機会が作れたのではないかと思っております。

 

参加者の皆様へ、その後も お知りになりたいこと、疑問など ございましたら遠慮なくお問合せください。

 

 

最後に高木先生(D4)、山本先生(C2)、浜野先生をはじめ皆さんご協力ありがとうございました。

 

(文章:筑波大学 総合診療グループ/大学院 地域医療教育学 講師 阪本直人、2013年7月20日(土))