第4回プライマリ・ケア学会で発表しました

5月17日(土)~5月18日(日)、仙台で開催された

第4回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会に行って来ました。

 

神栖市で行ったヘルスリテラシーの調査からは3題口演発表しました。

(調査については当HP「地域活動」→「神栖地域医療研修ステーション」→「リサーチ」を参照下さい)

ヘルスリテラシーに関して会場にいらっしゃった方々の関心も高かったようで

鋭い質問・意見を頂くことができました。

 

 

そして今回の3題のうち2題はこの記事の執筆者である

私(医学6年!)が発表させて頂きました。

新医学専攻という研究中心のカリキュラムを選択しています。

 

総合診療科として学生が研究発表することはおそらく初めてだったので

先生方はさぞヒヤヒヤされていたことと思います…。

 

発表までのプロセスがリサーチの勉強になったことはいうまでもありませんが、

リサーチの成果を発表することやフィードバックを頂くということの

大切さや楽しさみたいなものも勉強させて頂けました。

 

学会では他にも住民参加、情報発信、他職種連携、学際的な視点から捉える医療 等々

ありがたいお話をたくさん聞いて勉強してきました。

 

学会に参加したことは、視野を広げる貴重な経験となりました。

ご指導・ご支援下さった先生方、本当にありがとうございました。

(医学類6年 梶川)