2月教育セミナー 2日目

昨日午後から始まった、筑波大学総合診療科 2月教育セミナー 2日目です。

本日のプログラム:
1.ケースカンファレンス 9:20-10:20
・症例1「転倒し顔面挫創を負った症例」
----水戸協同病院 総合診療科 服部一哉/木下賢輔
・症例2「劇的な経過をたどった40台女性の頭痛」
----筑波メディカルセンター病院 総合診療科 山田歩美/五十嵐淳
2.WS「学会発表をしよう!」 10:30-12:00
3.レジデント修了セレモニー 12:00-13:30
4.CSA「The Difficult Patients!!」 13:30-16:45

続々集合中 (8:50)


ケースカンファレンス
第1症例:外傷では、「なぜ」ケガをしたのか、が重要です。
第2症例:激しい頭痛で左眼を押さえながら受診。急激な視力低下も。緑内障発作ではなかったのです。


WS「学会発表をしよう!」
グループで初心者からベテランまでが、これまでの経験やこれからの目標をディスカッションし、何人かは、具体的な演題、発表学会、サポート体制まで決めました。年4回の教育セミナーで進捗報告もしていきます。


レジデント修了セレモニー
今春チーフレジデントを修了する6名です。
林幹雄、津田修治、市川卓生、中澤一弘、向山和彦、松田洋祐
会食と記念品贈呈。

午後は、CSA

笠間市立病院院長の石塚先生、ローテートの初期研修医の先生たち、学生は筑波大学5年生のほか、宮﨑大学3年生、杏林大学5年生も参加してくださいました。